Vim風にFirefoxを操作する

メモ

いつかの日記に、

vim以外でもhjklでカーソルが動かないものか。無理?

と書いたが、今日こんなものを見つけた。
Firefox拡張：FirefoxをVim風のキーバインドで操作するVimperator | OSDN Magazine
あるもんだな。びっくりだ。早速つかってみた。

  • 動く、動くよ!
    • hjklとか、ggとか、Ctrl-d、Ctrl-uとかで。
  • タブバーが強制的に一段しか表示できなくなるっぽい。TabMixPlusを使っていて、タブバーの表示方法を「多段表示」にしているとタブの表示がおかしくなる(二段目以降のタブが見えなくなる)ので、表示方法を「多段表示」以外にした。
  • 入力モードからコマンドモードに移行するにはEscを押せばいいが、もちろんCtrl-[でもよい。
    • テキスト入力中にCtrl-hを押すと一文字削除ができる(BackSpaceと同じ)。以前はサイドバーに履歴が表示されたと思うけど。
  • あとタブをクリックしてもタブが切り替わらない。なので、タブを素早く切り替えるには<数字>Ctrl-^を使う。これで<数字>番目のタブに切り替わる。<数字>を入力しないでこのキーを入力すると最後に開いていたタブに切り替わる。
    • <数字>Ctrl-n(またはCtrl-Tab)で<数字>個だけ右のタブに移動。<数字>を省略すると右隣のタブに移動。
    • <数字>Ctrl-p(またはShift-Ctrl-Tab)でその逆。
  • ページ上でのマウス操作はできる。
  • 上の記事にも書いてあるけどfキーのHint機能が面白い。

追記

  • Hで(履歴を)戻り、Lで進む。もはやAlt-Left(Right)ほども手を動かさずに戻れる(進める)。もうマウスいらない?

とりあえず気づいたのはこんなところ。今のところ、けっこう楽しい。詳しくは上の記事と:help参照(ヘルプは英語だけど)。
Vimの使い方がわからないと何を言っているのかわからない記事になってしまった。