恥ずかしながらハマりました

FreeBSD6.2-RELEASEが出たので早速インストール。
portsを更新してXの設定をして、ブラウザとエディタをインストールして、じゃあ日本語入力できるようにしようか、と、思ったらはまりました。見事に。ああだこうだした挙げ句、判明した原因があまりに情けなく恥ずかしいので、晒し決定。


さて。日本語入力にはSCIMAnthyを使います。これはportsのあるフォルダ(japanese/scim-anthy)で、"make install clean"すれば、インストールできます*1
インストールできたら、環境変数を設定します。参考までに、はまっていたときの.xinitrcファイルです。

#!/bin/sh

export LANG=ja.JP_eucJP
export LC_MESSAGE=ja.JP_eucJP
export LC_ALL=ja.JP_eucJP

export XMODIFIERS=@im=scim
export GTK_IM_MODULE=scim
echo '*inputMethod: SCIM' | xrdb -merge

scim -d &
exec /usr/X11R6/bin/xterm -geometry 80x26+0+0 -name login

…。今なら、まあ、笑ってすましたりできますけど、その時はもう大慌てです。検索かけまくり。Xサーバ立ち上げた瞬間落としたり。でもダメ。scimanthyをインストールしなおしてもダメ。半分パニックです。インストールできている。XMODIFIERSや、GTK_IM_MODULEもちゃんと設定した。なんでできないの?何が間違っているんだ?…


ここです。

ja.JP_eucJP

正しくは、こう

ja_JP.eucJP

げっそり。あまりにも情けない。そして普通に表示されるSCIMパネル。うわーん、まぎらわしいんじゃぼけー

*1:sysutils/portupgradeをインストール済みなら、"portinstall ja-scim-anthy"でも可