テキストエディタの話
- JmEditor1&2
BccDeveloperの作者Jm氏が作ったテキストエディタ。見た目がクールでかっこいい。
JmEditor1のみ、コンパイラ(またはインタプリタ)をキー一つで起動して、編集中のファイルを読み込ませる機能がある。コマンドラインオプションも設定可能。読み込ませる際、更新したファイルは上書き保存してくれるので、ソース書く→実行→書き直す→実行が素早くできる。Pythonを勉強していた頃は本当にお世話になった。VisualStudioで、うっかり全角スペースを入れた時にもお世話になった。
で、JmEditor2の方には、マクロを使える機能があった(キーマクロ、スクリプト両方)。
また、1,2とも色分け、強調表示、タグジャンプが可能だが、2のみこれらのルールをユーザが自由に追加できる。
マクロの書き方がよくわからなかった頃は1を主に使っていた。書き方がなんとなくわかってくると、1のコンパイラ一発起動を簡易的に再現するマクロを書いたりして、だんだん2の方に移っていった。
Cのソースで、文末に中かっこを置くと、次の行を自動的に字下げしてくれるエディタを使ったのは初めてだったので感動した。この場を借りて感謝を。*1
今使っているのはこれ。Emacs系の"C-x C-c"よりも、":q"の方が覚えやすいと感じた。なんとなく性に合う(?)。
hjklでカーソルを動かすのが病みつきになる。Rogueをやったりしつつ気合いで覚えた。
ひととおり使えはするけど、活用しているとは言えない。知らない便利機能とか結構ありそう…。
*1:JmEditor1&2は、他のJm氏制作のツールと共に氏のホームページでソースが公開されている