ホーミングレーザーとシステム

ホーミングレーザーを一応飛ばせるようにはなった。なので(シューティングゲームの)システムに組み込もう、と思う。
システムに組み込むためには、

  • レーザーはどうやったら使えるのか
  • レーザーを何に使うのか

の2点を決めればいい。参考までに今までのゲームの例を集めてみた。

  • レイフォース
    • 照準式。ボタンを押して発射。
    • 1本撃つために1回照準を合わせる(ロックする)必要がある*1
    • ロックした回数分レーザーを撃てる。レーザーの最大本数(ロックできる回数)は最初5本で、アイテムによって8本まで増える。
    • レーザーはスコアアップのために使われる(ロックした回数によって、最大8倍の倍率がかかる)
    • ロックは自機より高度の低い敵に対してしかできない。ショットは同じ高度の敵しか撃てないので、低い敵を撃つ手段はレーザーしかない。
  • レイストーム
    • 基本的にレイフォースと同じ。
    • レーザーがスコアアップのために使われるのも同じだが(倍率は最大128倍(1号機)、256倍(2号機))、
    • 同じ高度の敵にもロックできる。なので、上級者になればなるほどショットを使わなくなっていく(ボスのダメージ調整くらい?)。
  • 神威(SITERSKAINの同人ゲーム)
    • ゲージ式。ボタンを離して発射。
    • ゲージが溜まった状態でボタンを離すとゲージの量によって最大16本のレーザーを発射。
    • レーザーを撃つとゲージが消費される。ゲージは時間で回復するが、ショットを撃たなければ若干速く回復する。ボタンを押し続けるとさらに速く回復する。
    • レーザーはスコアアップのために使われる(レーザーの本数分の倍率がかかる)
    • レーザーは高度の低い敵にしか当たらない。また、雷刀という強力なビーム攻撃があって、これで敵の弾を消すこともできるが、使い続けるとレーザーの発射本数が制限される。
  • 斑鳩
    • ゲージ式。ボタンを押して発射。
    • 10発吸収ごとに1目盛り溜まり、最大12目盛り溜められる。
    • n目盛り溜めてからボタンを押すとn本のレーザーを発射。
    • レーザーはショットでは撃てない(後ろの、または地形の向こうの)敵を撃つのに使う。
    • 照準はない。レーザーは自機から近い敵から順にロックしていく。また、レーザーの本数と得点に、直接の関係はない。

ボーダーダウン(フルレンジショット)、蒼窮紅蓮隊(N.A.L.S.)、19XX(ホーミングショット)、コブラ・ザ・アーケード(サイコガン)は、あんまりやったことがないので割愛。すいません。

*1:撃つだけならロックしなくてもボタンを押せばレーザーは撃てる。が、本当に撃てるだけであまり意味がないので割愛