本棚を整理していたら

『それから』を見つけた。夏目漱石の。確か、前期三部作の真ん中、だったはずだ。
いつ買った本なのか、何となくわかるけど、どうして『それから』が読みたかったのかがさっぱりわからない。
「死ぬか、宗教に入るか、気が違うか」みたいなフレーズが気にかかったのか?とも思ったがそれは『行人』というぜんぜん違う作品にあるものだった。
なんでこれ持ってるんだろ。